情報セキュリティ研究室では、授業の一環として、研究室の学生が学外の方との交流を通していろいろな分野を知る、質疑応答などを通してコミュニケーションの大切さを知るなどに取り組んでいます。オフラインでの研究室来訪をお待ちしております。

P講習報告会 (2023/05/27) 

日時:2023年05月27日(土) 15:30~
場所:1号館2階 1205教室/オフライン会場、Zoom/オンライン会場

「P講習」は、研究室配属(学部3年生の11月~学部4年生の5月)された学部3年生を対象とした研究室活動のひとつです。卒業研究を見越したプログラミングスキルの向上や研究室内の円滑なコミュニケーションを目的とした学生主体の取り組みで、最終課題ではグループに分かれアプリケーションを作成します。本報告会では、2023年度の最終課題「情報セキュリティに関するWebアプリの開発」で作成したアプリケーションについて発表しました。

割子田正樹さん(2021)、佐野智弥さん(2021)、高田渓太さん(2021)、岸田葉さん(2022)の4名が、聴講と共に活発な質疑応答に参加してくれました。

P講習報告会 (2023/05/27) A班:須藤文仁、高橋聖、野田健、渡邉海音

【アプリの名称】

【アプリの概要】

発表者からひと言

[須藤]

[高橋]

[野田]

[渡邉]

P講習報告会 (2023/05/27) B班:加藤大雅、一色千晴、本橋健人、吉井勇貴

【アプリの名称】

【アプリの概要】

発表者からひと言

[加藤]

[一色]

[本橋]

[吉井]

P講習報告会 (2023/05/27) C班:鎌田啓輔、小林尚生、鈴木克拓、建部大聖

【アプリの名称】

【アプリの概要】

発表者からひと言

[鎌田]

[小林]

[鈴木]

[建部]

レインフォレストの岡田晃市郎氏、セキュアブレインの高田一樹氏による研究室訪問 (2023/04/06)

レインフォレストの岡田晃市郎氏、セキュアブレインの高田一樹氏に情報セキュリティ研究室に来訪して頂き、研究室の学生を交えて「マルウェアの動的解析・動的観測」について意見交換をしました。

研究活動紹介:セキュリティ啓発と視線計測 (2023/03/19)

[実験紹介動画] https://tdu.app.box.com/s/8c63xfqegc5aylafilwao29gfwbf4ooy

どうも東京電機大学情報セキュリティ研究室の近藤です。

本日は自分の研究である「セキュリティ啓発への視線計測の応用」に関する実験を紹介していきたいと思います。近年、フィッシング詐欺が増加おり、様々な場所で気を付けてくださいと啓発が行われていますが、セキュリティの内容は分かりにくい、難しいなどの意見が多いです。そこで何か目に見える形で、セキュリティ被害の怖さを伝えたいということから、視線計測を応用していこうと思いました。今回はセキュリティに対する意識の差から人の視線の違いに注目し、セキュリティ被害をより分かりやすく伝えるという目的で啓発を検討していこうと思います。

2022年度学位記交付式、いわゆる卒業式、修了式 (2023/03/18)

日本電気の細見格氏、高橋佑典氏、矢野由紀子氏、木村大地氏による研究室訪問 (2023/03/08)

日本電気の細見格氏、高橋佑典氏、矢野由紀子氏、木村大地氏(オンライン参加)に情報セキュリティ研究室に来訪して頂き、サイバーセキュリティ演習についてお話しを伺った後、研究室の学生を交えて「情報セキュリティ人材育成のための教育プログラム」について意見交換をしました。

情報処理学会 第85回全国大会 (2023/03/04)

2023年3月2日から3月4日、電気通信大学(東京都調布市調布ヶ丘1丁目5-1)において、情報処理学会 第85回全国大会が開催されました。情報セキュリティ研究室からは5名が現地参加で発表しました。

[関連情報]
情報メディア学科 角田さんが「情報処理学会第85回全国大会」で受賞
https://www.dendai.ac.jp/dendai-people/20230403-01.html

発表者からひと言

[坂木] 今回の発表は初めての外部での発表ということもあり、とても緊張しました。よって、早口でひたすら読むような発表になってしまいました。しかし、とても貴重な経験だったことは間違いないので、今後社会に出たときにこの経験が私の力になると思います。最後に、夜遅くギリギリまで論文やスライドの添削をしてくださった寺田先生、アンケートに協力してくださった研究室の皆さん、金融ISACの皆さん、ありがとうございました。

[角田]

[新屋]

[鈴木]

[戸川]

NTTコミュニケーションズの小林晴貴氏、エヌ・エフ・ラボラトリーズの飯田良氏による研究室訪問 (2023/02/24)

日時:2023年02月24日(金) 13:30~
場所:1号館14階 学科会議室2

東京電機大学の卒業生である、NTTコミュニケーションズの小林晴貴氏、エヌ・エフ・ラボラトリーズの飯田良氏に情報セキュリティ研究室に来訪して頂き、私の考える「セキュリティ」についてお話しを伺いました。

セキュリティとは「対象範囲を危険性(=リスク)から守り安全な状態に保つこと」
セキュリティ業務とは「対象範囲を特定し、危険性の内容を整理して明示し、その危険性を低減or発生しても安全な状態に保つ仕組みを作ること」

2022年度 東京電機大学 情報セキュリティ合同卒業研究発表会 (2023/02/20)

日時:2023年02月20日() 10:00~
場所:1号館2階 1206教室

暗号方式・暗号プロトコル研究室との合同卒業研究発表会をハイブリッド形式で開催しました。情報セキュリティ研究室からは12名がオフラインで発表し、さらに、保護者の方も聴講できる卒業研究発表会としました。

発表者からひと言

[小堤] 未提出

[六鹿] 未提出

[岸田] 未提出

[小川] 発表自体は、練習や現場での機器トラブルに備える等、事前準備をすることで練習通りに発表することができました。また、発表を通じて、自分が行った研究の意義を正しく伝えることの難しさを実感しました。発表方法を改めて考えることで、自分の論理的思考力や言語表現力を見つめ直すことができました。今回の発表で得た経験を今後に活かしていきたいと思います。 

[ロ] 今回の発表会では、他の研究室の方や保護者の方が来たり、母もオンラインで私の発表を聞いてくれたりしたので、とても緊張しました。たくさんの不足はまだありますが、中間発表よりよくなったと感じます。また、先生方や先輩たちからの発表練習や資料訂正の指導に本当に感謝しています。卒業した後はさらに多くの挑戦に直面するかもしれませんが、自分は今頑張っている気持ちを忘れずに、困難に立ち向かおうと考えています。

[角田] 今回の発表は他研究室の方と合同発表ということで中間発表より緊張しましたが、発表練習やスライドの修正などの準備をしっかり行ったことで中間発表よりは落ち着いて発表をすることができました。

[近藤] 今回の発表は直前の練習も含め、今までの研究の進捗や論文調査の発表が活きたと感じました。発表資料に関しては先輩たちの発表や研究室の皆さんからのアドバイスを参考に、今までの大学生活で一番の出来になったと思います。発表後の質問対応に落ち着いて答えられたことが成長できた部分だと思います。今後もこの貴重な経験を活かしていきたいです。

[坂木] 今回の卒論発表は、他の研究室の方や保護者の方も聴講しており、始まる前は緊張しておりました。しかし、予め本番に近い環境で発表練習ができたので、実際は予想より落ち着いて発表することができました。落ち着いて発表すると、周りが見え、時間配分にも気を配れ、また抑揚をつけることが出来ると実感しました。今後人前に立つときにこの経験を活かしていきたいです。

[新屋] 今回の発表は事前の練習がよく生きたと思いました。発表の際に注意すべき点を確認できたこともそうですが、私は緊張しやすい体質ですので、あらかじめ練習を重ねたおかげで、その注意すべき点を意識しながら発表する余裕ができたと思います。普段大勢の人前で発表する機会はそう多くはないため、今回の発表は貴重な経験でした。

[鈴木] 今回の発表では、発表資料の作成や発表の仕方など、沢山の学びがありました。発表資料には、聴衆が見て理解しやすいように配置や文章に工夫をこらし、発表の際には原稿を読むだけでなく、聴衆に向けて発表することを心がけました。また、今回は保護者の方にも聴講いただくことができたため、母に私の発表を聴いていただけたのは貴重な経験でした。

[戸川] 今回の発表で最も力を入れたことのなかに、発表資料の作成があります。1枚のスライドに載せる情報の量や内容、表現の選択、図や文字の大きさや、その配置、色や図の使い方など、どのようにすればわかりやすく魅力的な資料にできるか、細部まで考えながら作成しました。発表の練習では、先生や研究室の皆さんからご意見をいただきながら、ブラッシュアップできました。今後、研究発表の場に限らず、今回の経験を活かしていきます。

[峰岡] 今回の卒論発表は、卒業研究として初めて現地で発表を行う貴重な経験でした。聴衆に向けて理解しやすいようにスライドのデザインや構成になるよう先生にアドバイスを頂きつつですが、作成できたと感じました。聴衆に向けた発表になるよう、目線を聴衆に向け、ポインタで指示するなどを意識して練習を行いましたが、当日は緊張からかあまり実行できていなかったのが反省点です。この経験を活かし今後につなげていきたいと思います。

2022年度 東京電機大学 ポスターセッションによる博士・修士論文及び研究成果発表会 (2023/02/10)

日時:2023年02月10日(金) 13:30~
場所:1号館2階 1204,1205,1206教室

ポスターセッションによる博士・修士論文及び研究成果発表会を開催しました。東京電機大学 未来科学研究科 情報メディア学専攻の研究成果発表会には、専攻が主催する口頭発表による修士論文研究成果発表会と、大学が主催するポスターセッションによる博士・修士論文及び研究成果発表会があります。

2022年度 東京電機大学 修士論文研究成果発表会 (2023/02/07)

日時:2023年02月07日(火) 10:00~
場所:2号館9階 2901教室

情報メディア学専攻の修士論文研究成果発表会を開催しました。情報セキュリティ研究室からは5名がオフラインで発表しました。

発表者からひと言

[岡安] 学部4年生の卒業論文発表会ではオンラインでの実施だったが、今回は聴講者がいる中での発表だったため、雰囲気があり良い経験となった。研究は研究室の中だけで行っていたが、発表会では他の研究室と合同で実施するということもあり、他分野の研究を見ることで知見が広がった。また、自身の成果を専門分野ではない人たちに理解しやすいように説明することの重要さを学べた。この経験は社会人になっても活かせると考える。

[堀井] 対面形式とオンラインの違いを感じる貴重な経験となった。発表資料の作成ではプロジェクター投影と画面共有で聴講者が感じる見やすさが違うため、他の研究室生がどう工夫しているか参考になった。また、私はプレゼンテーションをする際に研究の細部まで説明するきらいがあり、今回の発表を通じて専門外の人が自身の研究のどこに関心を持つかを考えたため、聴き手・読み手に配慮した資料作りの重要性を改めて学ぶことが出来た。

[ヨウ] 今回の発表は、資料の作成から発表の練習まで、私にとっていい経験となりました。大勢の前で発表するのはとても緊張しますが、今回は普段の練習成果を発揮して頑張りました。 発表資料を作成する際には、研究の専門性を考慮し、聴講者が理解しやすいようにグラフを多用しました。私はプレゼンテーションをする際に、研究の細部まで詳しく説明する傾向がありました。しかし、今回の発表を通じて、専門外の人が自分の研究のどの点に関心を持つかを考えるようになり、聴衆や読者に配慮した資料作りの重要性を再認識することができました。

[吉川] 今回対面形式の発表となり、オンライン形式の時よりも意識することが多く難しいということを体感することができ、良い経験となった。発表資料の作成においては、今までスライドごとの色、配置、文字量程度しか意識していなかったが、発表内容に合わせスライドの流れを意識することを教わり、勉強になった。発表練習の数を重ねることは然り、特に資料作りにおいては、伝えたいこと・発表の要点を意識しつつも聞く人に配慮したスライドづくりというのを今後も練習する必要があると感じた。
<ChatGPTによる添削 日本語→英語→日本語>全体的に、原文はよく書かれており、メッセージが明確でした。
今回、対面形式で発表する機会があり、オンライン形式よりも意識しなければならないことが多かったため、難しかったですが、良い経験となりました。発表資料を作成する際には、これまでスライドの色やレイアウト、文字数などしか意識していなかったのですが、今回は発表の内容に合わせてスライドの流れを意識することが大切だと学びました。また、発表練習を何度も重ねることが必要であり、特に聞き手に配慮しつつ、伝えたいことや発表の要点を意識したスライド作りを練習する必要があると感じました。
<ChatGPTによる添削 日本語→日本語>
今回は対面形式の発表となり、オンライン形式よりも意識しなければならないことが多く難しかったので、良い経験になりました。発表資料の作成においては、今までスライドごとの色、配置、文字量程度しか意識していなかったのですが、発表の内容に合わせてスライドの流れを意識することを学び、勉強になりました。発表練習を繰り返すことはもちろん、特に資料作りにおいては、伝えたいことや発表の要点を意識しつつ、聴衆に配慮したスライド作りを今後も練習する必要があると感じました。

[吉田] 目の前に聴講者がいるオフラインでの発表であり、とてもいい経験となった。今回は他の研究室との合同発表であったため、専門分野でない人に自分の研究の趣旨をわかりやすく伝えることの難しさを感じた。また他の分野の発表を見ることで自分が知らなかった知識や発表の仕方を学ぶことができた。今回の発表で得たことを今後に活かしたい。
<ChatGPTによる感想>
文章自体は、比較的簡潔で読みやすく、内容も明確に伝えています。よくまとまっている文章だと思います。
<ChatGPTによるギャルっぽい感想(添削)>
ちょっとビビッドなプレゼンテーションをやったんだ!他の研究室と一緒にプレゼンしたけど、うちの研究を専門じゃない人に上手く伝えるのって、ホントに難しいんだよね〜。でも、他の分野の発表を見ると、自分が全然知らなかったこととか新しい技術とか、たーくさん勉強になったんだ!今回の発表で得たアイデアとかを、これから使っていこうと思ってるよ〜!
<ChatGPTによる添削:次の文章を日本語で添削してください。・・・>
以下がより自然な日本語表現になるように添削したものです。
私はプレゼンテーションをする際に、研究の細部まで詳しく説明する傾向がありました。しかし、今回の発表を通じて、専門外の人が自分の研究のどの点に関心を持つかを考えるようになり、聴衆や読者に配慮した資料作りの重要性を再認識することができました。

2022年度 東京電機大学 公聴会 (2023/01/23)

日時:2023年01月23日(月)  15:00~
場所:1号館2階 1206教室

先端科学技術研究科 博士課程修了に係わる口頭発表を開催しました。

発表者からひと言

公聴会に向け予備審査で頂いたアドバイスなどに基づき資料の修正と発表練習をおこなったが、発表の前半は緊張が続き、後半になってやっと自分らしい発表に持ち込むことができた。公聴会の発表資料ならびに発表そのものは、予備審査の時に比べて、大幅に改善できたと考えている。更に、各審査委員の先生との議論を通じて、自分の研究視野を広げると同時に研究としての発展性など今後取り組むべきことを改めて認識できた。

インフォセックの西順一氏、須田千亜姫氏による研究室訪問 (2023/01/20)

インフォセックの西順一氏、須田千亜姫氏に情報セキュリティ研究室に来訪して頂き、「人事から学生の皆さんにお伝えしたいこと」という題目でお話しを伺いました。「サイバーセキュリティに関する技術・知識に興味があり、常に自分の技術アップに向けて学習を続けていける方」という人材像から、普段聞くことのない、ジョブ型人事制度などの会社を運営していくための仕組みや考え方にまで幅広く触れる機会となりました。

日本電気の松井紘大氏による研究室訪問 (2023/01/13)

日本電気の松井紘大氏に情報セキュリティ研究室に来訪して頂き、「セキュリティコンサルタント業務」についてお話しを伺いました。松井氏は、情報セキュリティ研究室の卒業生で、研究室訪問の最後は、学生の皆さんに伝えたいこと3つ、スケジュール管理はしっかり、こまめに文章を書こう、積極的に質問をし、情報収集しよう、という卒業生ならではの分かりやすいメッセージで締めくくってもらいました。 

Last modified: 2023/04/09 13:27:37

First Published: 2023/01/12  03:18:36