東京電機大学 情報セキュリティ研究室では、授業の一環として、研究室の学生が学外の方との交流を通していろいろな分野を知る、質疑応答などを通してコミュニケーションの大切さを知るなどに取り組んでいます。オフラインでの研究室来訪をお待ちしております。
日時:2025年08月02日(土)~2025年08月03日(日)
場所:1号館4階 0417教室(情報メディア学科演習室)
情報セキュリティ研究室の紹介、研究活動の説明を予定しています。
日時:2025年07月09日(水) 17:00~
場所:1号館14階 学科会議室2/Zoom
講師:東京電機大学サイバーセキュリティ研究所 研究員
6月22日(日)~6月27日(金)、国際的なCSIRTコミュニティであるFIRSTが主催する年次会合がコペンハーゲンにて開催されました。年次会合は、サイバーセキュリティ動向、インシデント対応事例、調査・研究活動などを共有することを目的に北米、ヨーロッパ、アジア持ち回りで毎年開催されています。今年のテーマは、"FORTRESSES OF THE FUTURE BUILDING BRIDGES NOT WALLS"で、103ヵ国から1055名のCSIRT関係者が参加する会合となりました。会合期間中は、講演だけではなく、SIG(Special Interest Group)会合、BOF(Birds Of a Feather)会合、CTF(Capture the Flag)などのイベントが開催され、日ごろリモートで顔をあわせる加盟メンバ同士が対面で交流を深める機会としても活用しています。
コペンハーゲン(デンマーク)について
コペンハーゲンはニューハウン、人魚姫の像やチボリ公園などが有名な都市で、日本時間との時差はJST -7時間です。
日時:2025年06月18日(水) 18:00~
場所:1号館9階 909教室
課題提示最終報告会(2025年5月9日)およびP講習報告会(2025年5月24日)に日程の都合で参加できなかった学部4年生を対象に、別途報告会を開催しました。
日時:2025年6月18日(水) 15:00~
場所:1号館14階 学科会議室2
鈴木文仁氏、岡安翔太氏、佐藤篤志氏に情報セキュリティ研究室に訪問いただき、企業における「ゼロトラスト」の取り組みについてお話しを伺いました。特に、本研究室の卒業生である岡安氏と鈴木氏からは、在学生に向けた卒業生ならではのアドバイスも紹介いただきました。
日時:2025年6月13日(金) 13:30~
場所:1号館14階 学科会議室2
情報セキュリティ研究室の卒業生である日本電気の松井紘大氏に情報セキュリティ研究室に訪問いただき、「セキュリティコンサルタント業務」についてお話しを伺いました。
日時:2025年08月02日(土)~2025年08月03日(日)
場所:1号館4階 0417教室(情報メディア学科演習室)
6月8日(日)、東京千住キャンパスで開催されたオープンキャンパス2025では、情報セキュリティ研究室の展示エリアに警視庁ブースを設けました。このブースでは、2023年度に締結したサイバーセキュリティ人材育成に関する産官学連携の取り組みや、メタバース空間(バーチャル秋葉原)に設置された警視庁サイバーセキュリティセンターの紹介などを行いました。
日時:2025年06月08日(日)
場所:1号館4階 0417教室(情報メディア学科演習室)
6月8日(日)、東京千住キャンパスでオープンキャンパス2025が開催されました。情報セキュリティ研究室からは、研究室の紹介、研究活動の説明、およびP講習報告会の成果展示を行いました。
情報セキュリティ研究室の紹介 (建部、堀、山岸)
研究活動の説明:サポート詐欺対策 (二子)
P講習報告会の成果の展示:「Security DRILL」(平井、本間)
日時:2025年06月06日(金)
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
主催:(一社)IT資産管理評価認定協会(SAMAC)
6月6日(金)、ベルサール新宿グランド コンファレンスセンターにおいて、ITAM World 2025が開催されました。情報セキュリティ研究室では、SAMACの脆弱性DB検討WGに協力を頂き、脆弱性対策とIT資産管理との連携を目指した製品識別に取り組んでいます。
5月26日(月)~5月27日(火)、年に一度の「金融ISAC アニュアル・カンファレンス2025」が開催されました。 このカンファレンスは、銀行、証券、保険など、多様な金融機関のセキュリティ担当者が一堂に会する会合です。金融ISACは、日本の金融機関におけるサイバーセキュリティに関する情報共有と分析を通じ、業界全体の安全性向上を目指して設立された団体です。
日時:2025年05月24日(土) 15:30~
場所:1号館2階 1204教室/オフライン会場、Zoom/オンライン会場
「P講習」は、研究室配属(学部3年生の11月~学部4年生の5月)された学部3年生を対象とした研究室活動の一つです。これは、卒業研究を見据えたプログラミングスキルの向上と研究室内の円滑なコミュニケーションを目的とした学生主体の取り組みで、最終課題ではグループごとにアプリケーションを開発します。本報告会では、2025年度の最終課題である「情報セキュリティへの意識が向上するようなアプリ・ゲーム開発」で作成したアプリケーションについて発表しました。
須藤文仁さん(2023)、岸田葉さん(2022)、野田健さん(2023)、鈴木松卓さん(2024)、峰岡侑都さん(2024)、古寺広幸さん(2024)の6名が、聴講と共に活発な質疑応答に参加してくれました。
写真には写っていませんが、戸川來星さん (2024) も、少し遅れて研究室を訪れてくれました。
【アプリの名称】Security DRILL
【アプリの概要】身近に潜むセキュリティリスクや対策について学べるクイズ形式のwebアプリです。様々なジャンルの問題を用意しているため、自身が気になっているセキュリティリスクへの対策方法や、意識していなかったセキュリティリスクなど、新たな気づきを得ることができます。また、スマートフォンでのプレイも可能となっており、QRコードやリンクを読み込むことでダウンロード不要ですぐに問題に取り組めます。
5月23日(金)、ICT-ISACオープンセミナー「2024年を振り返って ~ガイダンスを読み解く~」が開催されました。このセミナーでは、国際共同ガイダンスの中から3つのガイダンスが紹介されました。ICT-ISACは、国内のISPを含む通信事業者に加え、放送事業者、ソフトウェアベンダー等の幅広い分野の企業が連携しサイバーセキュリティの観点から安全なICT社会の形成に寄与する活動を推進している団体です。
日時:2025年05月09日(金) 10:00~
場所:1号館14階 学科会議室2
「課題提示最終報告会」は、研究室配属(学部3年生の11月~学部4年生の5月)された学部3年生を対象とした研究室活動のひとつです。担当教員が各自個別に卒業研究に向けたいくつかの課題を提示し、学部3年生はその課題に対して研究室の先輩のアドバイスをもらいながら、自らが考え、出した答えを報告してもらう研究室活動の第一歩となります。
日時:2025年04月18日(金) 10:00~
場所:1号館14階 学科会議室2
エヌ・エフ・ラボラトリーズの松木隆宏氏に情報セキュリティ研究室に訪問いただき、「研究に本気で取り組むと仕事の武器になる」というタイトルで、情報セキュリティ人材の育成を「研究に取り組むこととは=理的思考力、当事者意識、人脈形成力」という視点から、お話しを伺いました。松木氏は、東京電機大学の非常勤講師であり、情報セキュリティ研究室には、アドバイザ(マルウェア解析分野)として研究活動に関わってもらっています。
日時:2025年04月11日(金) 10:00~
場所:1号館14階 学科会議室2
「課題提示中間報告会」は、研究室配属(学部3年生の11月~学部4年生の5月)された学部3年生を対象とした研究室活動のひとつです。担当教員が各自個別に卒業研究に向けたいくつかの課題を提示し、学部3年生はその課題に対して研究室の先輩のアドバイスをもらいながら、自らが考え、出した答えを報告してもらう研究室活動の第一歩となります。
日時:2025年04月09日(水) 15:30~
場所:1号館14階 学科会議室2
4月から修士1年生2名と研究生2名が新たに配属されたことを受け、自己紹介を兼ねた歓迎会としてライトニングトーク(LT)を開催しました。
中村駿介
渡邊海音
中村祐 (研究生)
松居功 (研究生)
日時:2025年03月24日(月) 14:00~
場所:1号館14階 学科会議室2
情報セキュリティ研究室の学部4年生から修士2年生への「お世話になりました」贈呈式
日時:2025年03月17日(月)
14:10~ 研究科(修士生) 学位記交付式 @2号館6階 2602教室
15:00~ 学科(学部生) 学位記交付式 @2号館6階 2601教室
情報メディア学特別演習における輪講の活性化に顕著な貢献をしたことが評価され、研究科の学位記交付式で表彰されました。
大平雅之
日時:2025年03月13日(金)~2025年03月15日(土)
場所:立命館大学 大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市岩倉町2-150)
情報セキュリティ研究室からは4名が現地参加で発表しました。
大木稜翔:フィッシングサイトのテイクダウン報告のための体験教材の検討 [oki25]
福田莉菜:動画教材を用いたセキュリティ啓発アプローチの検討 [fukuda25][fukuda25a]
水谷菜々子:Writeupテンプレートを活用したCTF問題作成アプローチの検討 [mizutani25][mizutani25a]
吉野友芽:ステップバイステップ方式のCTFを用いた学習アプローチの検討 [yoshino25]
[関連情報]
福田莉菜:動画教材を用いたセキュリティ啓発アプローチの検討 [fukuda25]
2024年度版ランサム対策スキルシート.xlsx [fukuda25a]
[関連情報]
水谷菜々子:Writeupテンプレートを活用したCTF問題作成アプローチの検討 [mizutani25]
2024年度版教育用CTF Writeup_テンプレート.dotx [mizutani25a]
日時:2025年03月11日(火)~12日(水) 14:00~15:00
場所:Zoomミーティング
日立製作所の藤原将志氏にオンラインで情報セキュリティ研究室を訪問いただき、2日間にわたる「デジタルフォレンジック基礎講座」を実施して頂きました。初日は、セキュリティインシデントや攻撃手法と関連付けながら、デジタルフォレンジックの基礎について解説、2日目は、簡単な演習を通じて、デジタルフォレンジックの理解をさらに深めました。
日時:2025年03月07日(金) 13:00~
場所:1号館14階 学科会議室2
キヤノンアネルバの山田颯斗氏、小池花穂氏に情報セキュリティ研究室に訪問いただき、「半導体・電子部品製造装置」についてお話しを伺いました。小池氏は、情報セキュリティ研究室の物理的な卒業生です。物理的な卒業生とは、卒業研究は情報セキュリティ研究室ではないけれど、情報セキュリティ研究室という物理的に同じ部屋で1年間を共にしたというものです。ぜひ、また来訪ください。
日時:2025年03月05日(水) 13:00~
場所:1号館14階 学科会議室2
K-SEC、JNSA(協力を得て、enPiT Basic SecCap演習の参加学生および参加を考えている学生を対象に、情報セキュリティに携わる人材が身に付けるべき技術に関する知識とスキルを実践的に深めることを目的とした演習を実施しました。
3月3日:コンピュータ・OS・ネットワークの仕組み、法律と倫理、ハードウェアセキュリティ
3月4日:セキュリティの視点から学ぶWindowsの仕組み
3月5日:デジタルフォレンジック入門
3月6日:企業見学
3月7日:デジタルフォレンジック演習
金融ISACの宮内雄太氏に情報セキュリティ研究室に訪問いただき、金融分野におけるサイバーセキュリティ強化として取り組んでいる「自助」、「共助」、「公助」の活動についてお話しを伺いました。
情報セキュリティ研究室では、2022年から金融ISACとCTF(Capture The Flag)を通じた産学連携を進め、2023年からは、金融ISACと茨城県警察に協力を頂き、CTFを通じた産官学連携を進めています。
テーマ提示型CTF問題作成を用いた学習アプローチの検討 (情報処理学会 第86回全国大会 (Mar.15-Mar.17, 2024)) [motohashi24]
CTFを用いた情報セキュリティの学習手法の検討 (情報処理学会 第85回全国大会 (Mar.2-Mar.4, 2023)) [sakaki23]
上:発表会 下:振り返り会
日時:2025年02月17日(月) 10:00~
場所:1号館2階 1206教室
暗号方式・暗号プロトコル研究室との合同卒業研究発表会をハイブリッド形式で開催しました。情報セキュリティ研究室からは12名がオンサイトで発表しました。発表会終了後は、情報セキュリティ研究室の参加者一同で、発表会を振り返りました。
吉野友芽:ステップバイステップ方式のCTFを用いた学習アプローチの検討
前山知世:IoTマルウェア動的活動観測を対象とした観測支援システムの検討
金指順也:複数端末間リモートログイン通信の可視化手法の検討
古寺広幸:セキュリティ啓発を目的とした教育用バックドアプログラムの検討
水谷菜々子:Writeupテンプレートを活用したCTF問題作成アプローチの検討
戸田文佳:ソフトウェア製品の脆弱性報告対応に関する教育プログラムの検討
上村和輝:通信応答とWhois情報を用いた不正接続先の稼働状況の調査
福田莉菜:動画教材を用いたセキュリティ啓発アプローチの検討
関本大知:国内におけるセキュリティインシデントの分類分析に関する検討
小沼聖治:インタラクティブな動画教材を活用したセキュリティ啓発の検討
井上耀斗:マルウェア動的活動観測を対象とした観測支援システムの検討
大木稜翔:フィッシングサイトのテイクダウン報告のための体験教材の検討
日時:2025年02月17日(月) 11:30~
場所:1号館2階 1206教室
修士2年生(9月入学)の情報メディア学専攻の修士論文中間発表会を、合同卒業研究発表会と併催という形で開催しました。情報セキュリティ研究室からは1名がオフラインで発表しました。
ロ サン:視線行動分析に基づくセキュリティ教育啓発教材の制作
日時:2025年02月13日(木) 13:30~17:00
場所:イイノホール&カンファレンスセンター
主催:(国研)情報通信研究機構 (NICT)
「サイバーセキュリティ研究で社会をより安全に ~2つのSTAR、そして私たちにできること~」というタイトルで、StarBED、STARDUSTを活用した研究活動について紹介しました。
日時:2025年02月08日(土) 13:30~
場所:1号館2階1204教室~1206教室
ポスターセッションによる博士・修士論文及び研究成果発表会を開催しました。東京電機大学 未来科学研究科 情報メディア学専攻の研究成果発表会には、専攻が主催する口頭発表による修士論文研究成果発表会と、大学が主催するポスターセッションによる博士・修士論文及び研究成果発表会があります。
日時:2025年02月06日(火) 10:00~
場所:2号館6階 2601教室
情報メディア学専攻の修士論文研究成果発表会を開催しました。情報セキュリティ研究室からは4名が発表しました。
小川博徒:Kubernetesクラスタを対象とした統合的なセキュリティチェックシステムの検討
鈴木松卓:安全な利用に向けたIoT機器設定から運用までのセキュリティ対策に関する調査
戸川來星:アクティブ・ディフェンス実現に向けたサイバー抑止のモデル化および実装についての一考察
峰岡侑都:インベントリ情報から生成するソフトウェア識別子を用いたIT資産及び脆弱性管理手法の検討
「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT2)Basic SecCap カリキュラム」参加学生表彰 [1]
赤塚暉洋
[関連情報]
情報メディア学科の赤塚さんが「JNSA学生賞」を受賞 [akatsuka25]
日時:2025年01月24日(金) 10:00~17:30
場所:AP新橋
主催:(特非)日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
「SBOM:脆弱性ハンドリング」というタイトルで、SBOM(Software Bill Of Materials、ソフトウェア部品表)における「製品識別」の課題ついて紹介しました。
1月14日(火)~1月16日(木)、国際的なCSIRTコミュニティであるFIRSTと、ヨーロッパのCSIRTコミュニティであるTF-CSIRTが主催するシンポジウムがモンテカルロ(モナコ)にて開催されました。シンポジウムは、FIRSTと地域のCSIRTコミュニティが共催する地域向けの会合です。
モンテカルロ(モナコ)について
モンテカルロはモナコ湾の北岸に位置し、日本時間との時差はJST -8時間です。
メタバース空間(バーチャル秋葉原)内に設置された警視庁サイバーセキュリティセンター1階にあるサイバーセキュリティ啓発コーナーに情報セキュリティ研究室で制作した動画「ランサムウェアについて知ろう」が掲載されました。警視庁とのサイバーセキュリティ人材の育成に向けた産学官連携の一環で2024年始めころから試行錯誤をしながら制作した動画です。
Last modified:
First Published: 2025/01/10 02:55:58 (Fri)